1.バブスチカ
作詞:チバユウスケ
作曲:The Birthday
バブスチカ バブスチカ バブスチカ バブスチカ
バブスチカ 愛してる バブスチカ バブスチカ
クレイジーな夜が好きで 毎晩トンでる彼女
緑色の写真ばっか 集めて深呼吸している
バブスチカ バブスチカ バブスチカ バブスチカ
バブスチカ 愛してる バブスチカ バブスチカ
穏やかな風が吹くと あからさまにムスッとして
コークのビン振り回して あたりかまわずまき散らす
バブスチカ バブスチカ バブスチカ バブスチカ
バブスチカ 愛してる バブスチカ バブスチカ
ヒステリックな女は嫌いさ 純粋って何?
間違えないでおくれ 君にはハートなんてない
野原を歩くのと 公園を散歩するのは
全く別の事なんだ わかったほうがいいね
だってその太いタイヤ 何の為についてんの?
サソリを踏み潰すため?
パンジー吹きとばすため?
バブスチカ バブスチカ バブスチカ バブスチカ
バブスチカ 愛してる バブスチカ バブスチカ
グルグル回るホイールに見とれてたら
ふとそんな事を思ったよ おかしいね
ヒョウ柄のシャツを洗ったら 縮んじゃって
君のパンティーみたいにさ クシャクシャだよ
バリ ダリ パリ 子猫
バリ ダリ パリ 子猫
バリ ダリ パリ 子猫
バリ ダリ パリ 子猫
2.プレスファクトリー
作詞:チバユウスケ
作曲:The Birthday
沼に沈んでく あいつの車が もともとは
真っ白だったってことを いつまでも覚えてるよ
廃車扱い プレスファクトリー 従業員はみんなファンキー
ここは天国 プレスファクトリー 夢だけでできてる
ここには僕の全てが 集まってセッション中
純粋に君のことが 好きかって聞かれたら
それはなんとも言えないね はっきりしてるのは
嫌いじゃないってことだけさ わかってただろ? なぁ?
セスナが飛んでゆくのを いつだって振り返る
僕に羽が生えたなら あの娘と海に行こう
サンドイッチに トマトはさ 入れないでほしいね
パンの耳は 切らないで 結構それは重要
廃車扱い プレスファクトリー 従業員はみんなファンキー
ここは天国 プレスファクトリー 夢だけでできてる
僕に羽が生えたなら あの娘と海に行こう
賛美歌 歌ってた
あいつは 消えたよ
3.LOVERS
作詞:チバユウスケ
作曲:The Birthday
彼女は欲しがる 陽のあたる場所を
僕は望んでる 暗がりの景色
I don't care
彼女は靴をはく 外に出るために
僕は服を脱ぐ 眠りにつくために
I don't care I don't care
抜けがらの顔した 彼女がさけんでる
マーケット中が 静かに無視する
I don't care I don't care I don't care
二人きりの世界 かすかなミルク色
どこまでもゆこう あいつも笑うさ
二人きりの世界 かすかなミルク色
どこまでもゆこう あいつも笑うさ
I don't care I don't care I don't care
I don't care I don't care
I don't care I don't care I don't care
I don't care I don't care
4.アリシア(TEARDROP MIX)
5.BABY TONIGHT
作詞:チバユウスケ
作曲:The Birthday
行ったフリのMONDAY
ラスタの125
電柱の影に
私服が潜んでる
OH BABY TONIGHT yeah OH BABY TONIGHT
OH BABY TONIGHT 逃げようぜ
焦げついたタマゴは
フライパンごと捨てる
そのあとで彼女は
拳銃をバッグにしまう
OH BABY TONIGHT yeah OH BABY TONIGHT
OH BABY TONIGHT 消えようぜ
止まんないで BABY TONIGHT
BABY BABY TONIGHT
折れたクレパスで 幸せの絵を描く
3隻の船と コンビナート・タウン
手前に座ってる 2人は片寄せ合う
素敵だねマゼラン カモメの鳴き声
OH BABY TONIGHT yeah OH BABY TONIGHT
OH BABY TONIGHT 逃げようぜ
OH BABY TONIGHT yeah OH BABY TONIGHT
OH BABY TONIGHT 消えようぜ
6.STRIPPER
作詞:チバユウスケ
作曲:The Birthday
猫を抱いたままで 眠そうなフォークシンガー
鼻息の荒い だるいメッセージを
並べつらねて 悦に入ってる
パディントンが笑ってたよ
青いタイツと黒いブーツで
別にそれに惚れた訳じゃないけど
キレイだなって思ったのさ
山奥の湖だって
ねぇ ストリッパー あのヘリコプターを
撃ち落としたら 迎えにゆくから
でかいネズミの人形が
鈍い色のでかいバンで
ドライブしてる物語
大好きだった さびしげだけど
ねぇ ストリッパー あのヘリコプターを
撃ち落としたら 迎えにゆくから
ドクロのリングに しずくが落ちて
顔をあげた その時だった
「あの虹は ゆがんで見える」
長いまつ毛が 下を向いた
ねぇ ストリッパー あのヘリコプターを
撃ち落としたら 迎えにゆくから
ねぇ ストリッパー あのヘリコプターを
撃ち落としたら 迎えにゆくから
7.LUST-チェリーの入ったリンゴ酒を見て想うこと-
作詞:チバユウスケ
作曲:The Birthday
もう 帰らない この街に おやすみのキスを
もう 帰らない 手袋に さよならのキスを
腕をからませて 誰にも届かない
足を絡ませて 誰にもさわれない
ここからだって きっと ゆけるさ
ここからだって きっと ゆこう
にじんだ リンゴ酒に 溶けてゆく チェリー
にじんだ リンゴ酒に 溶けてゆく チェリー
ここからだって きっと ゆけるさ
ここからだって きっと ゆこう
戦闘機の音は 嫌だね
今からだって きっと ゆこう
もう 帰らない この街に おやすみのキスを
もう 帰らない 手袋に さよならのキスを
8.ジェリーの夢
作詞:チバユウスケ
作曲:The Birthday
ジェリー もう一度 君の
ジェリー 夢の中 聞かせて
木の葉を踏む 足音だけ
聞こえている 森の話
空割れて さらわれた
小鳥の 冒険を
ジェリー もう一度 君の
ジェリー 夢の中 聞かせて
しゃべらない オウムが住んでる
古い屋敷 入った話
ハラペーニョの お化けがいて
たべられそうになったって
ジェリー あての無い 旅が
ジェリー 終わる時 僕は
雲の上 歩いてたら
あの小鳥に 誘われたんだ
空割れて さらわれた
そう思って 欲しいんだ
9.タランチュラ
作詞:チバユウスケ
作曲:The Birthday
たまには歩いて 旅をしようか?
野良犬に ケツかまれた
毒を出して 追っ払った
砂煙をあげてゆこう
スズメみたいに 誘う女
シカトしてさ タランチュラ
オーストリッチは 気持ち悪い
雪降る夜の そんな柄の
シャツ着てる タランチュラ
火の輪くぐり 繰り返してた
そんな夜に オサラバしよう
何もないね タランチュラ
10.モンキーによろしく
作詞:チバユウスケ
作曲:The Birthday
ブルー・スウェードを投げたら 軽く灰が飛んだ
座ると沈み込む 長イスのある店
あいつと会ったのは たぶんここが最初
なんだか少し手も長かったんだよね
警報機はずっと 鳴りっ放しのビルで
燃えた国旗は誰が片付けたんだろう
日焼けした白いギターに新しい
一本の木が生えて 緑の葉っぱ達を
ゆさゆさなびかせる トロピカーナドリンク
白目は相かわらず 黄色いまんまかい?
ヘッドフォンが壊れちゃったよ もう君とは話せないよ
あの時のままの モンキーに会ったら よろしくと伝えて
あいつの目はいつだって 若かったやけに
嘘をつかれても それでいいって顔で
ディランのブーツはさ とんがっていたから
ヤスリでけずったら 小指が飛び出した
ヘッドフォンが壊れちゃったよ もう君とは話せないよ
あの時のままの モンキーに会ったら よろしくと伝えて
11.KAMINARI TODAY
作詞:チバユウスケ
作曲:The Birthday
忘れたか あの時を ぶっ潰しに 行ったじゃんか
吐く息が 白いから 生きてるって 思ったよな
俺達は変わったのかな くだらねぇって言い始めて
時間とか法律は わからねぇって言ってたよな
そんなもんは誰かさんが 勝手に決めたって
神々を置き去りにしようぜ それくらい それくらい
悲しくて 情けないから 春は嫌い つぶやいて
小雨降る 国道を 走らせて 笑ってたよな
俺達は変わったのかな 仕方ねぇって言い始めて
レストランの安い酒 吐きながら呑んでたよな
流星が落ちてくのが見えたから あの場所で
悪魔共抱きしめてやろうぜ それくらい それくらい
知ってたのは ほんの少しで わかってたのは これぽっちで
サイコロを 振り続けて それでいいと 思ってたよな
俺達は変わったのかな つまらねぇって言い始めて
周りには何もなくて 見上げたら空すらなくて
感じた 事だけを 想って 張りつめた
カミナリを鳴らしにゆこうぜ それだけさ それだけさ
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